シニア猫って何才から?高齢になった猫との接し方のポイント【経験談】

桜と眠る猫のイラスト猫さん情報

長年一緒に暮らしているおうちの猫さんを見て、「あー年をとったな~」と感じること、ありませんか?
『猫さんは人間よりも数倍の早さで年をとる』ということは、当然の事実とわかっていても、目の当たりにすると、すーっと悲しい気持ちになったりします。

そんな、『シニア期』に入った猫さんとは、どう接していけばいいでしょうか?

そんな、『シニア期』に入った猫さんとはどんな猫さんでしょうか?
うちの猫さんの例から、結論を書きますと、
・ジャンプ力の低下
・動きが遅くなる
・寝る時間が長くなる
・吐く回数が増える
    です。

この記事では、
・シニア猫さんの解説
・わたし自身がどのようにシニア猫さんと接してきたか
・その経験談と、そこから感じた大切なこと
 を、書いています。
わたし
わたし

あなたの猫さんのシニアライフが、快適になるヒントになればうれしいです。

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何才からシニア期なの?

一般的には、猫さんは7才からがシニア期とされています。
キャットフードの多くも、シニア猫さん用のものは『7才から』となっています。

猫さんの7才は、人間でいうと、44才。

まだまだ若いと言いたいところですが、人間も44才ともなると、痩せにくくなったり、筋肉痛が3日後にきたり(笑)、からだの変化がはっきり表れてくる年齢です。

猫さんにとっても、『7才』は若いとは言えないからだになっていく年齢なんですね。

シニア期に入ったサインとは?

とはいえ、『7才』になった途端にわかりやすく『老い』が現れるとは限りません。

徐々に「あれ? 前はできていたのに、できなくなっている……」

という気づきが積み重なって、ようやく自他ともに認める『シニア期の猫さん』ということになってゆきます。
わたしが実際に目撃した、『猫さんの老いの始まり』は以下のとおりです。

高い場所にジャンプできなくなった

うちの猫さんは、たんすの上に飛び乗るのが大好きでした。
なのにあるときから、いつも乗っていたたんすの上部を見つめて、ただ座っている猫さんの姿を見かけることがふえていきました。
「あれ? 乗らへんの?」
と声をかけても、腰を浮かせることもなく、ただじっと見上げている……。
「あ、乗れないんや……」
と、気がつきました。

自分のお気に入りの場所に行きたくても、以前のようなジャンプできないことを猫さん自身がわかっていて、じっと見上げることしかできなかったのです。せつないですね。

うちの猫さんの場合は、8才くらいからこういう姿を見るようになりました。

行動がゆっくりになる

若いそろは遊んでいるときや移動するときに走ることが多かったのですが、あるときからモデルのウォーキングみたいに、ゆったりと歩くことが多くなっていきました。

これも、8~9才くらいから始まりました。

ただ、猫さんあるあるの『トイレの後の謎のダッシュ』はずっとあったので、「まだまだ若いな~」と、楽天的になっていたと今ならわかります。

寝ている時間が長くなる

走ることもへり、高いところに自力で上がることもなくなった猫さんがすることは、『寝ること』でした。

あきらかに眠っている時間が長くなりました。

季節ごとのお気に入りの場所で、熟睡している姿を思い出します。幸せな光景ですね✨

座布団で寝る猫のイラスト

よく吐くようになった

うちの猫さんは、若いころからよく吐くタイプだったのですが、その回数が増えてきました。
12才ごろから、確実に多くなりました。

元々よく吐いていたし、それ以外は健康に見えたので、様子をみていました。
でも、今考えると、それは病気のサインでした。

くわしくは、こちらの記事に書いています。『うちの猫、もしかして病気かも? 便と食欲と嘔吐に変化があったら、可能性大』

あなたのおうちの猫さんの、吐く回数が増えたときは、病気の可能性があるかもしれないということを、ぜひ頭にいれておいてほしいと心から願います。

シニア期の猫さんとのつきあい方

上に書いたような『変化』が現れた猫さんと、どのように接すればいいのか? 改善することは何か?
うちの猫さんに対して、実際にしていたことを紹介していきます!

キャットフードをシニア用に変えた

メーカーの評判なども調べて、フードを『シニア用』に変えました。

そして、カリカリととウエットフードの両方あげることを大事にしました。
ウエットフードは、水分補給のためにも食べてもらっていました。

うちの猫さんは、味にうるさいグルメさんだったので(笑)、好みのフードが確定するまでいろいろ試しました。

水分をちゃんと取っているかを、確認する

元々、猫さんはあまり水を飲まない性質ですが、年をとると余計にとらなくなるという情報を知り、水分をちゃんと取れているかを注意して見ていました。

器の水も、できるだけひんぱんに入れ替えて、清潔を心がけました。

あまり飲んでいないとわかったら、ウエットフードをスープタイプに変えたり、ちゅーるをあげたりして、調節しました。

逆に、器にたっぷり入った水が空になってしまうほど飲んでしまうときは、病気の可能性がありますので、病院へ行きましょう。

寝場所をふやす

シニア期に限らず、心地よい寝場所をつくってあげることは大事ですが、寝ていることが一日の大半になってくるシニア猫さんには、さらに大事になってきます。

うちの猫さんに対しても、気温の変化に敏感に対応しました。
寒い時期は、若い時よりも毛布を増やすとか、使わなくなった電気毛布を低めの温度でつけて使用していました。
暑い時期は、若い時に使っていたアルミのプレート(ひんやりマット)には寄りつかなくなっていったので、夏用のさらっとした布をあちこちに敷いて、好きなときに好きな場所で眠れるようにしていました。

健康診断を受ける

健康診断は、具体的な病気を見つけることも重要なんですが、悪くなりかけている箇所がわかることも大きいです。悪くなりかけていることがわかれば、キャットフードを変えるなど予防ができるので、早めに受けた方がいいです。

とはいえ、元気なのに病院に連れて行くのは、なかなかハードルが高いですよね。

わたしの猫さんの場合が、まさに悪い例。

健康診断を受けたときには、すでに病気にかかっていました。本当に反省です。

今ならこうする

こんな後悔から、今ならどうするかな? と考えた結果、出た答えが、

年に1回のワクチン接種の時に、健康診断を予約する

でした。

先に予約を入れてしまって、自分を追い込む作戦です。
今、暮らしている猫さんがシニア期に入ったときは、実践する予定にしています。

おわりに

シニア猫さんの解説と、接し方について、実体験を語らせていただきました。

『シニア期の猫さんとはどんなものか』と、わたしに教えてくれた猫さんはもう、天国に旅立ってしまったのですが、彼女と過ごした日々、特に看病から看取りまでの時間は、他では経験のできない、つらいけど素晴らしいものでした。

シニア猫さんは、粗相がふえるという情報がよくありますが、わたしの猫さんは病気になっても、がんばって自分でトイレに行っていました。
さいごのさいごはおむつをしましたが……。

猫さんによって、年のあらわれ方はぜんぜん違うので、この記事も、一例として、参考にしてもらえると、うれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ほなまた。

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