『「自分」整理術』頭の中身を整理したいなら、好きなものを100に絞る!【ブックレビュー】

自分整理術 サムネ画像ブックレビュー

『「自分」整理術―好きなものを100に絞ってみる―』山崎まどか[著]講談社

本の大まかな内容と感想

自分の生き方のスタイルを見つけて実行している人がたくさんいるのに、私は見つけていない……という方に提案。
ワードローブの中身を整理するように、自分の内側を整理してみませんか?

やり方は、自分の好きなものを、100個取り出して、並べて、分類するだけ。
そのリストが完成したとき、きっと、自分のスタイルを見つけて、生きていく方向も見えてくるはず。

著者にとっての100のリストがこの本。

可愛いものや美しいもの、かっこいいもの渋いものなどたくさんで、写真もきれい。
見ているだけでも、わくわくしてしまいました!

また新しい作家さんに出会ってしまった✨

山崎まどかさんの本を、今回初めて読みました。
知ったきっかけは、『ほんのよもやま話 作家対談集』という本。その中で、柚木麻子さんの対談相手が山崎まどかさんでした。

恥ずかしながら、お名前も👆ここで初めて知りました。

山崎まどかさんとは、多数の雑誌で映画、音楽、ファッションをはじめとするサブカルチャー、洋書などの紹介コラムを執筆するコラムニスト。

その対談の中で出てきた山崎さんの本に、興味がわいて、「読んでみよう!」となりました。

わたし
わたし

年齢も、わたしと同年代(団塊ジュニア世代)だったことも、読んでみたいと思った理由のひとつでした😊

少し前まで、柚木麻子さんの本も読んだことがなくて、偶然柚木さんの『BUTTER』という本を読んで、「おもしろい!」となり、他の本はないかと調べて、👆上の『ほんのよもやま話』という本を知り読んで、山崎まどかさんを知ることができました!

『BUTTER』 ⇒ 『ほんのよもやま話』 ⇒ 『「自分」整理術』👈いまここ

1冊のおもしろい本から、まったく知らなかった作家さんに出会い、視野の範囲になかった本を読むことができました!

わたし
わたし

これが、読書の錬金術ですね!!

山崎さんの100個、センスのかたまり

本書には、著者の山崎さんが選んだ『好きなもの』100個が、その理由とともに載っています。
また、写真がきれい✨ かわいい✨
アイテム(文房具や洋服や小物)はもちろん、映画や本、ミュージシャンや映画監督まであり、ジャンルも広い。
そして、全部おしゃれ✨✨

例えば👇👇

💎10個めの『文芸映画はミーハーに選びたい』では、衣装素敵でロマンティックな洋画を数本セレクト。内容もおもしろいもの。


プライドと偏見 (字幕版)

💎13個めの『ノーラ・エフロンのようにエッセイを書きたい』では、映画『恋人たちの予感』の脚本を担当し、『めぐり逢えたら』などの作品を残した監督でありながら、名コラムニストでもあった女性を。

💎19個めの『古本屋で獅子文六を探す楽しみ』では、もう絶版になってしまった好きな作家さんの本への愛を。

この、『獅子文六』という作家さんも、本書で初めて知りました。調べてみると、戦前から、演劇界や小説など多岐に活躍した方で、ユーモア小説をたくさん書かれていたそう。
本書では、獅子さんの本は古本屋にしか置いてなく、「どこかの出版社で再販しませんか?」と切望されておられましたが、今はちくま文庫から出ているようです。

わたし
わたし

どれもおもしろそう!!

また、ここでも新しい作家さんと出会ってしまい、またまた読みたい本が増えたのでした😂

好きなもの100個のリストアップのやり方

本書を読むと、あなたも「自分」の好きなもの100個をリストアップしたくなるはず✨

カンタンにやり方を紹介すると👇
自分のとって大事なもの、無条件で好きなものを100個挙げてみる
それを5つの項目に分ける
  ①ずっと好きなもの
  ②新しく好きになったもの
  ③キラキラしたもの
  ④憧れを含んだもの
  ⑤定番のもの

本書は、👆上の分類が一つの章になっていて、読みやすいです。

なぜこれを選んだのか、なぜこの分類なのか、その理由を考えること = ワードローブの中身を整理するように頭の中を整理する

頭の中を可視化するイメージなのかもしれないですね!
頭の中は、誰でも整理されてなくて、ぐちゃぐちゃなのがあたりまえなのだと聞いたことがあります。
だから本書の整理術は、ぐちゃぐちゃな頭の中身を、目で見て、現物を手に取りながら整えていけるから、すごくわかりやすくて実感のある方法ですね!

おわりに

以上が、『「自分」整理術』のブックレビューでした。

本書を読んで、まったく自分が知らなかった人や物に触れることができ、すごく得るものが大きかったです。
ここでは取り上げなかったのですが、ノートの取り方や、翻訳書のセレクトなど、まだまだたくんさんの素敵がつまっています!

わたし
わたし

ここから出会った本を読んで、またブログで紹介していきますね!!

わたし
わたし

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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