あの天才たちの創作現場は、意外だらけだった!『天才たちの日課』【おすすめ本】【書評】

「天才たち日課」のサムネ画像ブックレビュー

天才たちのルーティーンって、どんなの?

スティーブン・キングやウディ・アレン、村上春樹が、毎日毎日どんな風に執筆しているのか? たくさんの傑作を生み出すために、一日何時間創作に費やしているのか? 
超一流の人たちの創作過程を知りたいなぁと長年思っていたのですが、この本はまさにその望みを叶えてくれる本でした!
天才たちが、何時に起きて、何を食べて、何時から何時まで仕事をして、何時に寝て……というような具体的なスケジュールが書いてあります。その数161人分!!
こんな貴重で膨大なデータをまとめて読めるなんて、本当にありがたすぎる本です😂

わたし
わたし

世界の天才たちの、モーニングルーティーンは? ナイトルーティーンは? 好奇心満々でどんどん読み進めました!

天才たちも試行錯誤して、ベストなルーティーンを見つけている

読んでみて思ったことは、自分が一番いいパフォーマンスを出せるのが、何時から何時で、そのために何が必要で、どのくらい睡眠を取るのがいいのかなどを、天才たちもいろいろ試して、ようやく『これだ!』というベストを見つけ出したんだろうなということ。

試行錯誤してベストなルーティーンを見つけ出す
↓↓↓
それを、淡々と続けていく
↓↓↓
“天才”ができあがる
わたし
わたし

すごい仕事をしてきた作家も芸術家も学者もみんな、元からの天才ではなく、単調だけど精神力が必要なルーティーンを、淡々と続けられた人が天才になっていったんだと、感じました!

やる気のトリガー ⇒ お気に入りをそばに置く

そんな天才たちでさえ、創作に取りかかるときは、気持ちを奮い立たせなければいけなかったようです。
そういうときは、お気に入りをそばに置いて、気持ちを高めていました。例えば、

自分の好きなモノ(タバコ、コーヒーを淹れたマグカップ、ドーナッツなど)を、用意する。
わたし
わたし

自分のやる気のトリガーを見つけたらいいのか! 特にモノだとわかりやすい!!

バルザックは、何杯ものブラックコーヒーを飲み続けたそうです。

わたし
わたし

わたしはチョコレート🍫を食べ続けよう……太るわ💦

個人的に一番真似したいと思った天才は?

それはヘミングウェイです。

しかし彼独特の執筆中の癖はたしかにあった。ヘミングウェイは立って書いた。胸の高さまである本棚の上にタイプライターを置き、その上に木製の書見台を置いて、それに向かうのだ。

引用元:「天才たちの日課」85ページ

立って書く、というのは、すごくいいなと感じました。椅子に座り続けて、気づいたら眠ってるということが多々あるわたしにとっては、ものすごくシンプルに問題を解決してくれる方法。腰が痛くなることもなくなるし、足の筋力も鍛えられそうだし、一石二鳥……いや、三鳥、四鳥ですね✨

試しに❝立って書く❞をやってみたのですが……

ヘミングウェイの真似をして、❝立って書く❞をやってみたのですが、想像以上に疲れる💦  10分でやめてしまいました💦 

日々こんなしんどいことを続けていたヘミングウェイの執筆への情熱、集中力ってすごかったんだな、と実感することができ、これはこれで時空を超えて教えを受けたみたいでうれしかったです。
体力をつけて、もう一度チャレンジしようと思っています!

まとめ

読み始めは、天才たちの創作の仕方を知り、何か自分にも役立つヒントを見つけようと思ってましたが、一番の収穫はやる気をもらえたこと
超一流の人たちの、最高のものを作り上げるための“本気の時間”を浴びるように読み、『わたしもがんばろう』という力が込みあがってきました。

作家や詩人、作曲家などの芸術家だけではなく、心理学者や発明家など、多岐にわたっての天才たちの日課が詰め込まれた本作。

個人的には、文章を書く人に興味がありましたが、他分野の方たちのスタイルもバリエーション豊かでおもしろく、どの分野もトップクラスの人たちの集中力を作るための努力や凄まじさは、一読、いや、繰り返して読む価値ありです!

『天才たちの日課 女性編』もあります。

こちらも同様に、天才たちのおもしろい日課がたくさん載っています! どちらも、おすすめです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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