『不安は9割捨てました』頑張り続けている人に読んで欲しいNo.1の本!【書評】

不安は9割捨てましたサムネ画像ブックレビュー

『不安は9割捨てました』大原扁理[著]大和書房

この本から、得られたこと

『不安』の対処法を教わると同時に、『自分を生きる』ことの大きなヒントを得られる

本のおおまかな内容 

20代で始めた隠居生活をつづった『年収90万円でハッピーライフ』の著者が、隠居になって10年経ち、『不安』とどう向き合ってきたのかを考えつくす。
月7万円生活、最低限の仕事、少ない友人、だけど意外とハッピーという境地から見つけた、『不安』の大掃除のしかたとは?

こんな方におすすめ!

◎「好きなことをして生きていく」と頑張り続けて疲れている方
◎「やりたいこと」「好きなこと」がよくわからない方
◎世の中の常識にがんじがらめでつらい方

わたし
わたし

わたしも『不安』という強敵に、日々ボディブローくらっているので、独自の生き方をしている著者の『不安』との向き合い方が書かれた本書は、もうバイブルとなっています📖✨

不安から逃げる

隠居生活という、『快適な生き方』を見つけられた著者も、かつては『不安』の沼にハマっていました。
でも、もう『逃げることしか考えられない』ほどつらい状況になり、その気持ちのまま、先がどうなるかわからないけど、とにかく『逃げた』……。

東京23区内で暮らし、休みなく働いてもお金が足りない『不安』だらけの生活💦
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家賃が安い東京郊外へ引っ越し、週休5日の隠居生活を見つける

逃げてから、試行錯誤を経て、『週休5日』という生活スタイルにたどり着き、ようやく『自分らしい』生き方を見つけられた著者は、こう書かれています👇👇👇

私は25歳で隠居生活を通して、「自分を生きる」ことをはじめましたが、それでも遅かったと感じています。気がつかないうちに不安に支配されて、踏み出すことをあきらめてしまっていた時間がもったいない。

『不安の9割捨てました』大原扁理[著]大和書房 12ページ

『不安』にどんなふうに駆られ、それをどう見極め、取りのぞき、その後どう付き合っているのか、独自の生き方を実践している著者が考え抜いて生まれた答えが、本書でくわしく書かれています!

隠居生活のことが詳しく書かれている『年収90万円でハッピーライフ』のブックレビューはこちらです👇👇

読んでみたら、羨ましすぎるハッピーライフだった!『年収90万円でハッピーライフ』【おすすめ本】【書評】
わたしこの本に出会って、人生変わりました。心が楽になりました✨(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){argumen...

深く考えることの大切さ

以前は、ただ『逃げる』ことしか考えていなかった著者ですが、隠居生活を実践している今は、その膨大にある時間を使って、いろんなことを納得がいくまで考えておられます。

『不安』だけでなく、なんとなくひっかかった『違和感』も、『なんでそう思うんだろう?』と考えに考える!

『違和感』だと、おおかた『悪いこと』が多い。

でも、考えていく過程の著者の視線は、自分に起こったこと、感じたことを、フラットな立ち位置から注意深く見ている

そして出てくる答えは、受け身にはならず能動的。だからけして、ただの被害者にならない

その姿勢が素晴らしいと思いました。

対人関係の悩みとの向き合い方

特に素晴らしい掘り下げだと思ったのが、『第3章 自分の世界をカスタマイズする』で書かれていた、著者だけにひどい態度を取る上司がいたという過去のバイトのエピソード✨

このエピソードを通して考えた、対人関係の悩みについて、こう書かれています👇👇👇

 対人関係のトラブルには、自分に何かを教えるために起こる場合と、ただ相性が合わないだけで、まったく何の意味もない場合がある。

 よく観察し、適切に見極めて判断していけば、時間や気持ちを無駄に費やすことも減っていくと思います。

『不安の9割捨てました』大原扁理[著]大和書房 144ページ

普通なら、『被害者』と言っていいレベルの出来事を冷静に振り返って、ウインウインな結論を出されていた! 本当にすごいと思いました!

わたし
わたし

悩みの渦中にいると、パ二くってろくでもない答えを出したりするので、本書を何度も読んで、冷静さを取り戻そうと思います!

個人的に一番ささったところ

『第3章 自分の世界をカスタマイズする』の中の、『「自分を生きる」ために』のキャプションにあった一文👇👇👇

私は、目指すべきは「自分の好きなように生きる」であって、それは「自分の好きなことをして生きていく」とは、微妙に違うと思う。

『 不安の9割捨てました』大原扁理[著]大和書房 83ページ

「自分の好きなことをして生きていく」というワードが、注目されている今。
そこまで好きなことがないという人や好きなことで生きていこうと努力したけど、あきらめてしまった人も多いと思います。

わたし
わたし

わたしは後者の、夢あきらめ組です😭 
だから、上記の一文に、ハッとしました。

そして、「自分の好きなように生きる」と「自分の好きなことをして生きていく」の、『微妙な違い』とは? こう書かれています👇👇👇

「好きなことをして生きていく」のは、その字面通りの狭い意味しかないけど、「好きなように生きる」とは、もっと広い意味があって、「そこまで好きなことはとくにないので、このままで満足」という態度も含むと思うんです。

『 不安の9割捨てました』大原扁理[著]大和書房 84ページ

👆👆👆この文章を読んだとき、心がふわ~っとゆるくなって、ラクになりました。
別に、「好きなことをして生きる」にこだわらなくてもいいんだ。
「好きなことで生きられなくても」負け犬じゃないんだ、と。。。

わたし
わたし

わたしも、視野が狭くなってたんだな~と、気づきました!

これからはわたし自身の「自分を生きる」を、いろいろなことと冷静に向き合いながら、見つけていきたいし、また『不安』に飲み込まれそうになったら、本書を読み返して、落ち着いて考える態勢を整えようと思っています!

おわりに

ミニマリストの究極系ともいえる、著者の新しい生き方からつむぎ出した『不安の捨て方』、素晴らしかった👏🏻👏🏻

今、いろいろなことで『不安』を抱えている方に、ぜひぜひおすすめしたい一冊です!

著者の、以前に出された本も、他にはない魅力がたくさんつまったものばかりですので、おすすめです!

👇なぜ年収90万円でハッピーなのか、くわしい隠居生活から著者自身のことなど、読みごたえのある一冊です!👇

👇週休5日ってどんな生活? 20代で隠居になった著者が、隠居について語りつくしています!👇

👇「お金」をテーマに書かれた本。また常識がひっくり返る読書体験をした一冊でした👇


なるべく働きたくない人のためのお金の話

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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